豚の丸焼き_報告
- 2009年 2月17日
2月15日、ついに焼いちゃいました。
豚さん。
ぶたの丸焼き。
前日の夕方、現地入り。
1.温泉入って、
2.焚き火しながらなべ作って飲んで、
3.テントで眠って、
4.翌朝豚を焼き始めて、
ていう流れだったんですが、しょっぱなの温泉→焚き火の流れから楽しくってしょうがない、とっても素敵な週末になりました。
まずは温泉。真っ暗闇の中にポツンとたつ公衆浴場。ぬるぬるした湯感がなんともいえない。。
湯上りのほてったからだでつり橋を渡っていると、心地いい浮遊感。
ビール準備、万端完了。
わいわいやりながら、火を作って、即席でかまど作って。
なべかけて。
気分はいやでももりあがります。
参加者のRさんのブログにもあったのと同じで、正直俺もあんまり何話したか覚えてないんだけども、強烈に居心地がよかったのだけははっきり覚えてる。
寒い中の焚き火があったかくてやさしくて、焚き火がはぜたりするたびに「おっ、よしよし」てな気分になっちゃう。
初対面の人も何人かいたはずなのに、そんなの即効ですっとんで旧知の仲みたいにくつろげちゃう焚き火マジック。
こうやって書いてるコメントが無粋に感じられちゃうくらい素敵な夜でした。
焚き火、いいわー。
メインの豚さんは、朝、ご対面。
お腹の中を洗ってから、串さして、空回り防止に釘と針金で固定して、ファイアーイン!
途中、串が折れてしまって、鉄板で焼くことになっちゃったけど、それはそれ。
あぶらぎっしりのボディーも、白子みたいな食感の脳みそまで頂いて、珍しさこの上ない食事でした。
豚、串をさしたり、切り分けたりするたびに、内心ぐぇっって思っちゃうんだけども、毎日食べてる豚肉は誰かが代わりにこういうことしてくれてるんだよなーって思うとちょっと食卓にかける思いもかわってきそう。
とにもかくにも、
忙しい中、あんな遠くまで来てくれた皆さん、ありがとうございました!
こういうイベントで、久々に仲間たちにあえたのはすっごくすっごくうれしかったです。
また何かやりましょう!
豚さんにも感謝。
P.S.
(生死を人間にもたれてる豚に感謝って、これはこれで傲慢な感じする、、、。。。でも、これ以外にいいようがなくて。。うーん。でも、やっぱり、感謝、だよなあ。)
P.S.2
開催メモ@参考
【場所】→氷川キャンプ場。直火OKかつ、駅から近い。管理人さんも適当っぷりがなんとも素敵。川はきれいでいごこちよし。サイトは砂地。冬の夜はやっぱり寒い。
【豚串刺しグッズ】→ジョイフルホンダにて購入。丸木材と細い角材。丸木材は途中でおれちゃった。20キロ以上ある豚を焼くので、強度補強には気を配ったほうがよさそう。
【豚】豚丸焼きシンキにて購入
【人数】20人にてほぼ完食。ただ、25人以上のほうがいいかも。
【火】直火でやいたけども、表面はばりばりにこげちゃった。炭火で長時間やくのがよさそう。6~7時間くらいの覚悟で。失敗許されないイベントごととかなら、焼けたやつを注文して、焚き火であたためるくらいのほうが成功しそう。