カテゴリー : 2008年 12月

帰国

きょう朝おきたら、
サイフがない。。。

バンコクの安宿。

衝撃っすわ。
サイフをいれっぱーにしてたジーンズも、いっしょに、ない。

衝撃っすわ。

どうも寝てる間に貧弱なカギを突破して、こそっともってったらしーんだが、いや、そんなことあるのか??
でも、とにかく、ナイ!!

文無し。

これが朝6時。
飛行機は8時半。
ぎりぎりです。

あせります。バスでいくにしろなんにしろ、文無しじゃぁいかんともしがたいですもん。。。

お金おろそうにも、カード類は全部財布にはいってるし。。。
どーしよーもないっすね。。。。

そのときふと目に入った、わが腕時計。
それを担保に、宿のおばちゃんに1000バーツ借りることでなんとか合意。

いやー、本当ぎりぎりでした。

今年分の不運、使い切ったんでしょねー。
来年は素敵なとしになりますよーに。

皆様にも素敵な一年がやってきますよーに。

それでは!

さばーい

さばーい、さばーい。。。。

布団の上にうつぶせになってつぶやいてました。今日の夕暮れ時。

昼過ぎ、ゲストハウスに隣接するカフェでお茶のみながら、オーナーと話ししてたんです。
そのときに、ここのマッサージ師はすごいぞーーーっていう話になって。
「さばーい」はタイ語できもちいいの意味。

もう、さばーい連発ですわ。
50がらみのおばちゃまなんですが、力強くおしてくれるんだけど、どうもツボを得てるらしくて、うぐーーーーって感じ。
結構きつくマッサージされてるのに、ほろほろと眠気がおそってくるこの不思議。

いや、いいっすわ。

体中、ちょっと軽くなりました。
ダイエット効果もあるのやもしれん。

1.5時間、220バーツ也。(600円相当くらい)

これからチェンマイくるたびお願いしちゃうと思います。
らぶ、ちぇんまい。

追記
チェンマイくることある方はぜひ。
SAME SAMEゲストハウスで、TIMさんのマッサージを、とお願いすればOK.

追記2
今日の夕飯はあんかけ揚げ麺的なもの。
ほっぺた、どっかころがってっちゃいました。
うまー。

ちっちゃな村 KAD SALA

チェンマイの南、に20キロほどいったところにあるサンパトーンという町。
そこからさらに5キロほど西に行ったところにKAD SALAという小さな村があります。
cottonのブログ-地図

レンタルバイクでささーーっとな。
高い空の下、トゥクトゥクとバイクの大群をかきわけながら、進みます。進みます。

旅行者用の地図にはのってないような村なので、途中、腹ごしらえがてらに寄った食堂でカオソーイ(揚げ麺的なもの)をほおばりながら、道を聞きます。
親切にくわーーしく教えてくれたお礼にコーラを追加注文して一休み。

ふたたびバイクにまたがって、
しだいに人影もまだらになってくるなか、川沿いに進むこと10分くらい。
cottonのブログ-農業

右側に木製の大きな看板がみえてきたところが目的のKADSALAであります。

わざわざバイクとばしてやってきたのは、ここが木製品の有名産地だから。町ではかえないようなものがいっぱい売っているから。(町でうってるものも、町よりずっと安い)。

看板超えて村に入ると、あるわあるわ。
cottonのブログ-KADSALAの町
アトリエ兼、ショップといいますか。。ずらーっと商品が並んでいる裏であぐら姿でノミを振るっています。
シャッシャッサッと小気味いい音がBGM代わり。

cottonのブログ-職人

近寄っていくと弾けんばかりの笑顔で迎えてくれます。
周りを見回すと、買い付けに来ているタイ人がちらほらら。
タイ人にとっても有名な産地になっているようです。

小さな小箱、木製のランプ、巨大な彫刻。。木製商品勢揃いな様相。
特に壁掛けの上に施された彫刻は見事です。幾層にもかさなった樹木がからまりあってる図がびっくりするくらい精巧にほりこんであります。
おおっ。てな感じ。
cottonのブログ-壁掛け

ほぼすべて手作りでほられたそれらは、機械彫りの既製品とはあきらかにちがった趣、ちょっと素朴で、ちょっと暖かい。
でも大きい家具なんかは見るからに立派で日本でかったら10倍の値段するんじゃないかなーってものばかり。
古い木を使った本棚なんかはなんともいえない味があって、部屋においたら雰囲気でるなーって代物。
やるなって感じです。

これだけの大産地なのに、日本にはあまりしられてないらしいKADSALA。
もし機会あったら尋ねてみたら、たのしいですよー。

土地の人におしえてもらって、あんまり外国人ずれしていない土地にいけるってなかなかうれしいことだよなーなんて思った午後でした。

P.S.
昼飯にくったカオソーイ。
カレー味(?)のスープに揚げた麺をどかんと入れていただきます。つけあわせのライムなんかもいかにもアジアな感じでこれまた美味。
これは辛くないし、ね。
ご飯がおいしいって、幸せ。
cottonのブログ-カオソーイ

なんぱ

昨晩の列車での一コマ。

突然、女性に話しかけられました。

女「こんにちは。」
私「あ、こんにちは。」
女「あなたの顔ってきれいね」
私「え、いや、そんなことないっす。」
女「うんうん。きれいよ。」
私「ど、、、どうも。。。」
女「日本の女の子ってかわいいの??」
私「?…はい。」

ここで、とつぜんからだを引き寄せられる。

女「あなたが好き」
私「え!??」

ほとんど、本当の話そのまま。
いやー、びっくらこいた。
どうしてくれよう。
もて期かもしれん。

一点だけちょこっとだけ脚色したとこあります。

、、、、
声かけてきたのが、男だったこと。
上記の会話、全部、女⇒男に読み替えてください。

・・・・・・・・・・ホモ。
いや、もちろん僕はその気はありません。

ふげ???ってちょっと固まってたら、
からだ触られました。なでられた。

びびった。
心底びびった。

だっしゅで逃げた。
追ってこなかった。追ってきてたら、どうしようかと思った。

でも、彼、車掌さんだったんよね。車掌さんになんぱされる国。
タイ、すげー。。。

ばんこく

合掌。

cottonのブログ-ドナルド

ただいま、ちょいと用事あってタイにきてます。昨晩到着。
バンコク。
なんてったって仏教の国。ドナルドだって合掌です。
さ、ごいっしょに。

いやしかし、こっちの方って、お店の店員さんとかもさらっとありがとうございましたの時に合掌ポーズしてくれて、しかもそれがすごーくサマになってる。
あー、こういうのいいなーって思った今日でした。
日本だと、おじぎがきれいっていうのにあたるのかな?立ち居振る舞い、優雅にありたいものですねー。

cottonのブログ

昨日の夕方とびたって、バンコクの空港に深夜到着。
そこから町にいって、おっきな荷物しょってうろうろするのも危ないかなーって思って(めんどいなーって思って)、空港でうつらうつらうつら。
鼻ちょうちん。

今晩は今晩で、宿代けちって、夜行列車で移動です。明日こそ、ちゃんとベッドで眠りにつくぞーーーー。

<追記>
cottonのブログ
こんなおっきなおいちゃんの文字通りお膝元の屋台でひる飯たべたんですが、これがまた、かっらいのです。あんまからかったので、写真とってくるのも忘れちゃうくらい。。
すっかりわすれちゃってました。大事なこと。
タイ的食事心得。
1.タイ飯は青い唐辛子を使うので、見掛けにだまされちゃいかん。
2.「まいぺっ」、「ぺっのいのーい」、ってあらかじめいって辛くなくしてもらうのわすれちゃいけません。(気休めにもならないこともしばしばですが。。)

、、、辛いの、苦手><
ちゃんとメニュー選べば問題ないんすけどね。。。でも隣の人がおいしそーなのたべてると、ついつい同じもの注文しちゃって、、、、、。。。。。。