放射線量取得APIを公開しました。
使い方は、http://dokusyodebokin.rulez.jp/earthquake/readme を御覧ください。
文部科学省原子力安全課原子力環境防災ネットワーク で定期的に発表されている、放射線量を貯めこんでおいてAPIで取得できるようにしました。
これを使って、誰かが危険度とかがわかりやすい地図サービスとか、なんだか便利なサービスを創り上げてくれること期待。
観測点の数は200くらいしかないので、風向きと風速を考慮して、観測点以外でも、どれくらいの放射線があるのかを予想してくれるサービスなんかも、いいなぁ。。
それと、単位時間あたりの放射線量([nGy/h])を取得できるので、一定期間内の累積放射線量をさくっと計算とかできるサービスとか。。
うまくマッシュアップできると、うれしいです。
・現在、このAPIを使って公開されているサービス(作者が確認できているもの)
もし万が一、ソースが見たいとかいう方がいましたら、いつでも公開します。
geojsonというのがあります。
http://api.geoext.org/1.0/examples/feature-grid.html
では
http://api.geoext.org/1.0/examples/data/summits.json
というデータを読み込んでいます。
この形式で吐くように改良していただけませんか?
個々の点は、lng, lat を Geometry で、また property の中に Prefecture, doserate その他を入れてもらえればありがたいです。
その上でFeatureCollectionでまとめる形になります。
http://gdc.cee.tufts.edu/ の地図アプリは私がつくったものです。
>田中創様
データ修正、了解しました。
ちょっと、今、バックログがたまりきっていて、すぐには取り掛かれないのですが、なるべくはやく対応してご連絡しますね!
どの程度のリアルタイム性が期待できるか、参考前に教えていただけますか。例えば、自治体公開後10分以内には取得可能、といった速報性が得られるのであれば、スマホのウィジェット化を考えています(一般公開の際には、サーバ負荷がかかってしまってもあれなので、自前サーバにキャッシュすることも考えています)。
>daiさん
10分毎に取得しています。今現在23:27分だと、23時10分のデータが最新です。
特別なエラーがないかぎりは、10分以内の取得ができています。
スマホのウィジェット化、素敵です。
このAPIでアンドロイドアプリをつくってくださった方がいるのですが、僕はiphone使いなので、iphoneだととってもうれしい。。。。
前述の、10分取得については、現在サポートしている、
文部科学省原子力安全課原子力環境防災ネットワークのデータのみです。
今後、対応していく(いきたいと思っている、、)他の省庁等の公表データについてはかならずしも10分以内とはいえないかと思います。
はじめまして。
今回の震災はとても日本に対するダメージは大きかったですね。
これほどまでの大きな災害でも、変わらない人は変わりませんね。(よくも悪くも政治家など)
今回の災害において、とても有効的なAPIを開発されており、また無償で利用させて頂けるとのことなので、iPhoneでガイガーカウンターのようなものを作りたいと考えています。
APIで放射線量を取得したところ、宮城と福島、新潟の値が取得できないようです。
現在、計測を中止しているなどあるのでしょうか?
>Oka様
コメントの確認、おそくなってしまってすみません。。。
宮城と福島は、公開時は、取得できていなかったように思います。
計測ポイントがダメージ受けた???
現在の状況等、うまく追えていませんので、おって、確認します!