香港上陸ーーー!

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写真、はこちら。

http://picasaweb.google.co.jp/cottontonton/20071212

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今日は香港への移動予定。

朝おきたら早速出発準備。

シャワーを浴びて、メールチェックをして、、、荷造りに部屋に戻ると、、
、、部屋に入れない。。

部屋の中に鍵をおいたまま外にでてきちゃったんですね。
ドアは自動ロックなので、出るときは気づかないけども、荷物をとりにもどれない><;
フロントのおねえさんに失態を説明してあけてもらう。。
ご迷惑おかけします。

さて、気を取り直して出発。

朝食は、となりのスーパーの軒先でうっていた、饅頭たち。
茶色いのとなにか野菜のようなものがちょっと表面からみえてるやつを、指差しで注文する。
合計1元。味はどちらもシンプル。中に餡がはいってるわけでもないけども、茶色いのはほんのり甘い。
野菜がみえてるやつは、生地にねりこんであって、全体的に料理パンのようなあじ。
どちらも美味。いい朝食でした。

香港との国境へは地下鉄で向かいます。

地下鉄を降りると、すぐに香港行きはこちらというメッセージが目に付きます。
黙ってそれにしたがっていくと、すぐに出国審査。見た目はイミグレーションオフィスのものものしさそのものなのに、周りの人たちは普通に近所おでかけの格好。いっぱい荷物もってるのはすぐそれとわかる外国人ばかりです。
これだけ近いものね。ちょっとおでかけの気分でしょう。

ちょろっと書類を書くだけで、さくさくと移動完了。あまり実感なかったけども、中国と香港の国境を歩いて超えたことになる、はず。。
国境がつながってるって、ぜんぜん不思議じゃないけど、やっぱり見慣れない。
今回はあまり実感がわかなかいような越境だったけども、これから他のところでもっと国境らしいところがあるはず。
ちょっと楽しみです。

鉄道と地下鉄をのりついで香港の中心部になんとかたどり着く。
もうそこは別世界。いままで広州や深せんを都会だーーって書いてたけど、香港は一枚か二枚上手なよう。
香港島ではなくて大陸よりの九龍の近くでおりたら、一歩外に出ると人、人、人。
すぐとなりにはそごうがあるし、なんだか見たことあるブランドショップが乱立。
イルミネーションは昼から尚まわりを華やかにさせてるし、海をはさんで向こう側には香港島の巨大なビル群が連なってる。明らかに欧米人とわかる人が道を闊歩していて、すぐその隣にはアラブの格好した集団がデジカメで記念写真をとっている。海沿いの道には上半身裸でランニングをする人がいて、それをながめるともなしぼんやりとアイスクリームをなめる高校生がいる。
ひっじょうに開発されきった感のある都会なんです。海沿いは特に観光地化されていて、きれいな遊歩道に、いかにもな展望台。香港スターたちの手形が道路にはめ込んであるスポットもあったりして各国の観光客(と思われる)が楽しそーに歩いてる。

facebookで知り合った人が、そこらへんのことを「銀座みたい」っていってたのを聞いたときには、
いやはやそれはちょっと言いすぎでは?なんて思ってたけども、実際にみてみるとちょっと納得。
こんなんなってるんですね、香港。

目的の宿はそんな開発されきったど真ん中にある、チャンキンマンションという建物にあるらしい。

(場所はこちら。

http://maps.google.co.jp/maps?f=q&hl=ja&geocode=&time=&date=&ttype=&q=hongkong&ie=UTF8&ll=22.296403,114.172872&spn=0.00203,0.00265&z=18&om=1

)
安宿のはずなのに、、、?って思っていたら、たどり着いて納得。
ぼろぼろでした。開発されたエリアの中にも、とても老朽化した建物が混在してる。
これもまた香港らしいのかもしれません。それこそ銀座には絶対ありえない組み合わせ。

フロントで手続きを済ませ、部屋に案内してもらう。
いかにもな安宿です。
ベッドが三つほどおけそうなお部屋の広さに、二段ベッドをふたつおいてぎゅうぎゅうづめ。
トイレとシャワーと洗面台が一体化した水場はたたみひとつ分の広さ。
先客はがたいのいい欧米人。上半身はだかでギターひいてます。
こういうのみると、楽器ひけるっていうのがうらやましくなります。

簡単なあいさつもそこそこに彼がどこかに消えてしまったので、
ゆっくり荷ほどき開始。
ってほどくほどの荷物じゃないんで、ちょろっと出歩きに必要なものを取り出したらそれで終了なんですけどね。

お昼ごはんをぼちぼちすませ、ざーっと物価調査のセブンイレブン訪問。
セブンイレブン、どこにでもあるから大体の物価しらべるのにちょうどいいかなって。。
驚いたのが物価の高さ。中国は深せんで4元だったチンタオビールが香港では12香港ドル。
中国元と香港ドルはほとんど価値一緒だから、約3倍って計算になる。
水も2倍から3倍。
全体にそれくらいになっていそう。
日本と同等近い値段してます。

たった十数キロしかはなれてないのにこの違いって、やっぱり本土との格差はおっきいんだなと実感。

夕食を適当にすませて散歩再開。

海沿いの道をあるくと、そこは観光スポットになっていて向こう岸の香港島の夜景を背に記念撮影をする集団が多数。
たしかにね、向こう岸のネオンはすてきでしたー。
なんだかんだ言ってやっぱり買ってきたビールを手に、夜風にふかれて見る夜景もなかなかおつでした。
ちょと周りがさわがしかったけども。

香港初日はなんだか素敵にすぎてきました。

明日はもっと香港探検してきます。
それでは。

今日の出費
鉄道 35
宿 90
地図 16
おやき 12
ビール 12
串焼き 12
夕飯 18
水 6

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総額 201 香港ドル( 3015 円)

    • aya
    • 2007年 12月14日

    1 ■収支報告が
    ありませんぜ、だんな。
    がんばっておくんなせい。

    • yossi
    • 2007年 12月15日

    2 ■順調みたいね。
    パンの写真やらみたよ。
    屋台の飯うまそうだねぇ。
    グルメの旅なら俺も行きたい!!
    あとネコの旅。

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