カテゴリー : 2008年 1月

今日はゆっくり。(21日記事アップしました)

出発前夜の記事アップしましたー。

チャリ移動出発前夜、21日時点の記録です。

http://ameblo.jp/cottonton/entry-10069114073.html

時間順に更新していってないから、ちょっと読むのがめんどくさいですね。

ゴメンナサイ><;

今日はすっかりのんびりな一日。

バンコク観光も特にせず、チャリのかごをなおしたり、宿の椅子で話し込んだり。

朝ごはんで食べた、タイのラーメンはおいしかったなー。

昨夜とったバンコクの写真。

交通渋滞、すごーい。

↓↓↓


500キロ自転車移動!カンボジアのシェムリアップ⇒バンコク。

昨日夜、バンコク到着しました。

自転車で。。。

話は20日の夜に始まりました。

夜、宿でのんでいるときに、ふと自転車でバンコクまでいけるんじゃないか!???

っていう話になって、勢いでバンコクまでの自転車旅行が決定。

翌日には自転車を購入しての出発準備です。

なんかも買い込んで。。。

詳細はまたアップしますが、とにかく無事到着しましたーーー!!!

バスで移動するよりもずっとずっと密な経験できたんじゃないかなー。

車にのってると通り過ぎちゃうような風景やら出会いやら。いっぱい拾うことができたし、

カンボジアからタイにかけて移動することで、それぞれの国の雰囲気の違いを肌で感じることができたし。

バスで都会だけをつないで移動するよりは、ちっちゃな街にたちよりながらのチャリ移動、たのしかったーーーー。

昨晩はやっとたどりついたカオサン通りで乾杯しました。

最高においしかった。


今日はシェムリアップ。明日からまた移動しまーす。

こんばんはー。

しばらく更新をさぼっておりました。

シェムリアップの滞在、非常にたのしくて。。。

あっという間に一日がすぎていって。もしくはちょっと怠惰が過ぎる一日をおくってしまったり。。。

というわけでご無沙汰していました。

でも無事にいきてます。

今滞在しているのはシェムリアップという街。

アンコールワットの街として、観光地化がだいぶすすんだまちです。

でも、居心地は、、、最高。

一泊2ドルの安宿に泊って、遺跡めぐりしたり、ほかの旅行者と飲んだりでかけたり。。。

しばらく満喫しちゃいました♪

明日からまた移動です。

少しローカルな街を転々としてみまーす。

次の大きい街はバンコク。

タイ突入です!!

日記調のブログ、更新しました!

よかったらそちらもみてくださいーーー!

http://ameblo.jp/cottonton/entry-10067202464.html

http://ameblo.jp/cottonton/entry-10067210838.html

なんとかこのブログ借金をかえしていきたい。。。。

出発前夜。

2008/1/21

「自転車でいけちゃうんじゃない!??」

20日の夜、だれともなく言い出しました。
「行けるいける」
「バスで移動とか、簡単すぎるよね」
目の前のテーブルにはメコンっていうこっちのウィスキーみたいな酒の瓶がころがってます。
ちょっと蒸し暑いけど、テラスで飲むにはきもちがいい、そんな夜でした。
先ほどのメコンやら、ジンやらを適当に割ってつくった即席カクテルがそんなことを言わせたんだと思います。
バンコクまで、500キロ程度。異国の地で、それも東南アジアでも最貧国といわれるカンボジアをつっきってタイのバンコクまで自転車で行こうっていう案です。

一人じゃなかなかできないけれど、何人かいればできるかもしれない。見ようによってはチャンスです。
見ようによっては。。。

結局言い出した僕とRさんに加えて、すでにバンコク行きのチケットを購入済みだったK君の三人で決行することに。
K君は明朝、チケットキャンセルしての参加です。
「ここで自分がいかなかったら、負けたような気がする」
かっこいいこと、言ってます。

聞くところによるとカンボジアからタイへ向かう道はダンシングロードってよばれるくらいの悪路。
バスに乗っていても車内の揺れで体が踊ってるみたいに上下しちゃうってことなんだそうです。
踊っちゃうほどかどうかはどうかとしても、バスで国境越えたことのある人たちは口をそろえてその悪路っぷりを説明してくれます。

あー、、、どうしてあんなことするっていっちゃったんだろーーー、、、
なんてことは誰もいいません。
ええ、行きますとも。

記念に乾杯したジンのストレートは、とっても苦い味がしました。

翌日、朝から自転車購入へ。
店にずらりとならぶ自転車から、旅の盟友を探し出します。
僕が選んだのは10段変則(5×2)がついた青い一台。
あまり深く考えずに選んだ一台でしたが、この自転車選びが結構重要な選択だったことが、後々わかってきます。。。
Rさんは変則機なしのものを、K君は少し径が大きい3段変則の自転車を選択。

僕のが30ドル、二人のは32ドル、37ドルでした。
バンコクまでのバスチケットが10ドルなのを思うと、、、馬鹿ですねーー。。。

まさかカンボジアで自転車かうなんて思ってもみませんでした。
買ってしまうと、もう引っ込みつきません。なんだか気分が高揚してきます。

青い自転車は、ところどころペンキがはがれていて、年季が入った感じ。

購入した愛車には、、、
フェンダー部分に日本語で、東京都の住所が書いてあります。
警視庁防犯登録シールも貼ってあるし、持ち主の名前も書いてあります。。。。
どういう経緯でカンボジアで売られてるのかわかりません。
でも売られているほかの自転車も大体が日本からもってこられたもののようです。
放置自転車が日本国から贈られたのか、もしくは盗難車か。。
まさかこの自転車たちも、自分がカンボジアからタイまで走らされるなんて思わなかったでしょう。
、、、ご愁傷様です。

愛車が手に入ったら、次は装備品。市場で食料と帽子なんかを買い込みます。
「運動すると塩が欲しくなる!」
なんてことも聞いたんで、塩も買いました。

とにかく3人ともそんな長期の自転車旅行なんてしたことない。
その上ここはカンボジア。どんなことが待ち受けてるのか、よくわかりません。
それでも3人もいればなにかと心強いもの。
なんとかなるような気持ちもしてきます。

まだ乗りなれない自転車にまたがって、陽がおちはじめたシェムリアップをゆらりゆらりと走ります。
明日にはこの自転車で、カンボジアの大地を走ってるかと思うと、うれしいような、怖いような。。

道端では子供が蹴り上げた羽蹴りの羽がたかーーーく飛んでいました。
どっち飛んでくかなーー。。

コーケー遺跡とベンメリア遺跡。圧倒的。。 アンコールワットの街、シェムリアップにて

2008/1/14
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写真はこちら。
http://picasaweb.google.co.jp/cottontonton/20080114

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こんにちは。
すっかり更新がおそくなってしまっていました。
今回はアンコールワット遺跡群初トライの14日です。

昨日、プノンペンからシェムリアップの街まで移動してきました。
移動手段は、、、車。
プノンペンで日系企業の社長さんとちょっとお知り合いになって、会社の車に便乗させてもらったんです。
たまたまその日にシェムリアップに移動する予定があるっていうので、本当にありがたく乗せてもらっちゃいました。
社内は快適そのもの。
窓から見える景色は、雄大で、素朴。広大な耕作地がひろがって、牛やら馬やらがゆっくりと草を食んでいました。

ときたま立派な建物が見えると、それは地雷撤去のための設備だそうです。
日本のODA(政府開発援助)でたてられたものも多いそうです。
ただ、、、中には雇用を守るためだけに、必要のないところにも地雷撤去事務所を作ることもあるそうで、、、。。
税金、上手につかわれていることを願います。

もうひとつ、印象的だったのは、、、
プノンペンからシェムリアップに向かう道路のうち、シェムリアップ付近の道路を、
地元の人はオブチ道路って呼ぶんだそうです。。
日本の援助でつくられた道路なんですね。
でも、個人のなまえが付くって、なんだか不思議な感じですね。

さて、以上は昨日の話。
今日はコーケー遺跡とベンメリア遺跡にいってきます。
昨日、宿に遺跡訪問者募集の張り紙が貼ってあったんです。
郊外の遺跡なので、交通費を安くあげるために一緒に回って料金を割りカンにするんです。
アンコールワット遺跡群からは少しはなれた場所にあるこれらの遺跡。
まだアンコールワットはみていませんが、シェアできる相手がいるタイミングで訪れてみたい遺跡たちです。
参加することにしました。

コーケー遺跡はシェムリアップの街から100キロ。
ベンメリア遺跡は50キロ。
どちらも遠いです。。
参加者は4人。
朝宿で集合して、ぼちぼちスタートです。

途中、未舗装の悪路なんかもありましたが、車ならなんのその。l
トゥクトゥクなんかでこなくてよかったなー。
カンボジアのトゥクトゥクは普通のバイクに荷台をくっつけてそれをひいていくんです。
で、その荷台に僕らが乗る。
もちろん荷台は乗車専用につくってあるんで、キレイな椅子で快適なんですが、
いかんせん動力がバイクだけなんで、どうにもスピードは出ない。。。
そしてほこりがすごーーーい。
こんな未舗装路、、トゥクトゥクでこなくてよかた!

2時間ほどもするとコーケーの遺跡につきました。
ここはアンコールワットよりも後の時代につくられた遺跡なんだそう。
時の皇帝が、なにもないところに新たに都をつくろうとして、わざとアンコールワットから遠いところに遷都したんです。
当時は広大な都が栄えたそう。。

遺跡に入るとそこは別世界。。
石造りの建物と赤レンガの建物がそれぞれの個性を保ちながら同居しています。
あたりには観光客も少なくて、森のさえずりがきこえてきます。
くずれた石に描かれた彫刻がさまざまな方向を向いています。

石たちが住んでいるかのような感覚。
決して死んでいる街のような気がしません。。

柱が列になって倒れています。
当時は彫刻も美しい柱が一列にならんでさぞ壮観だったんでしょう。
今はその役目を終えて、土と太陽の間でゆっくり休んでいます。

左右に遺跡をみながら、通路を置くにおくにすすんで行くと、
少し離れたところに、大きな大きなピラミッド型の建物がみえてきました。

宿でもらったパンフレットによると、この建物の高さは35m。
頂上まで急勾配な階段が一気つづいています。
ほんとうに急勾配。45度なんてあまいもんじゃありません。70度くらいあるんじゃないかなーーー。

一段一段のステップ部分も狭くて、ひやひやしながらゆっくりとのぼります。

階段をのぼるにつれ広がっていく視界。
あたりに高い建物はなく、周囲が一望できます。

頂上につきました。
まっていたのは完全な大パノラマ。360度完全に見渡せます。。
当時もこのパノラマは変わらなかったはず。
人びとが行きかう街も、仕事場も、市場も公園も、、、すべてがここから一望できた。。。
にぎやかに生活するひとびとすべてを睥睨できるここは宗教活動するのに最適な場所だったのかもしれません。
当時の生活を頭に思い浮かべると、ざわついた想いが心をよぎります。
今は、周囲にのこるのは石造りのお寺のみ。
当時の生活を感じさせるものはなにものこっていません。
遠くに見える地平線まで広がったであろう当時の栄華も想像でしかその後を追えないっていうのは、なんだか、、切ない。

頂上からの眺めは最高でした。
この風景は当時は特別な人々にだけゆるされた特権だったのかもしれません。
王様の景色。

さて、コーケー遺跡は周辺にあるたくさんのお寺もあります。
それらをひとつひとつめぐりながら当時の都をしのびます。

結構な時間をかけてそれらを堪能したあと、こんどはベンメリアの遺跡に向かいます。

ベンメリア遺跡。
目の前に現れたのは、廃墟です。
高貴な、廃墟。

アンコールワット並みの規模を誇りながら、廃墟になったまままだ復旧がすすんでいないそう。
しかしその瓦礫の山は強烈な存在感を主張しています。

崩壊した遺跡を、本当にそのままの形で見て回れる。
ここは危険だから入っちゃだめですよーーー、とか、
順路はこっちですよーーーとか、
そういうものは一切なし。
そのままのかたちで公開されています。

だからきがむくままに遺跡を堪能できる。
自分の責任で瓦礫によじ登ることもゆるされるし、まっくらなトンネルのような通路を探検してみることもできる。
まだ観光客相手の整備がすすんでいないので、本当、映画のセットの中に迷いこんだような、
非日常の世界をたのしむことができます。

瓦礫の山を越えると、見事な彫刻の施した柱がダイナミックに倒れている。
そしてその向こうには、、まっくらな通路の入り口がぽっかりと口をあけている。
そこを抜けるとさらにまた瓦礫の山。。

(かなり真っ暗な通路です。。ものすごく、静か。そして独特の鼻につくにおい。)

ところどころに残る建物跡をみるとベンメリアの規模の大きさを思い描くことができます。

ものすごくワクワクします。
こんなにも刺激的!!
感動的!
遺跡が、遺跡としてそのまま感じられる。
草に埋もれた石も、森のさえずりに溶け込んだ塔も、草木と石の共存も。。

もうしばらくして開発がすすんだら、こういう姿はみることができなくなってしまうかもしれません。
今みれて、よかった!

ベンメリアに感動して大満足で戻ってきました。
出口付近で一休憩。

近くでは子供達がおにごっこのようなことをして遊んでいます。
しばらくそれを眺めていました。
ちょっと一緒にあそんでみたくなります。
手持ちのもので、なにか彼らの気をひけるものないかなーーーー。

、、、、、手帳を切って紙飛行機をつくってみることにしました。
これが大成功。
大人気。
一気に輪に加わることができました。
一緒に回っていた宿の人も折鶴をつくって子供達にプレゼント。
それからしばらく一緒に紙飛行機や折り紙で遊びました。
純粋無垢。
言葉そのものです。

あーーー、かわいい。。。。

最高の遺跡と、、最高にかわいい子供たちとのふれあいで、
今日もすてきな一日でした。

それでは。

ただいま、プノンペン。こちらはとってもあったかいであります。(29~31日分、更新しました。)

こんにちは!

みなさまいかがお過ごしですか??

僕はいま、プノンペン。

うまいネット環境がみつからず、しばらく更新できませんでしたが、いいとこ見つけました!

で、旅の記録を、29、30、31日版アップしましたので、よかったらみてくださいーーー。

http://ameblo.jp/cottonton/entry-10063483761.html

http://ameblo.jp/cottonton/entry-10064776336.html

http://ameblo.jp/cottonton/entry-10064779203.html

(アメブロ、日付順に表示されてしまうので、29~31日分は、うしろのほうに表示されちゃいますんで、カレンダーのリンクからみるか、次のページを表示させてみてくださいね。)

ちなみに、プノンペンですが、サイゴンにくらべるとだいーぶあったかい!

本当、短パンとTシャツで生活してます。

ベトナムとくらべると、まだあまり開発されていない感じ。

もろもろ、「むきだし」な感じです。

ポルポト政権がおこなった弾圧、処刑のあとなど、、ショッキングなものも街の中に。。

今日はキリングフィールドっていう、処刑場にいってきました。

山につまれた頭蓋骨。。

無言でみつめるしゃれこうべの眼窩があたまにこびりついてはなれません。

結構、ヘビーでした。。

それでは、また。

追伸。

「テーマ」を分けてかくことにしました。

現状を書き込むときは、「旅途中。暫定報告。」に。

日記調でかくときは、「旅の記録」に。

孵化しかけのあひるを食す。 プノンペンにて。

2008/1/7
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写真はこちら。
http://picasaweb.google.co.jp/cottontonton/20080107

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今日はベトナムのサイゴンから、カンボジアのホーチミンへの移動です。

朝6時半のバス。。
少々、早起きです。寝過ごしたらチケットが無駄になる!!
という思いでガッツで起きます。

バスでとなりに座ったのは、カンボジア男性。
領事館ではたらいているそうです。
なにかと親切にしてくれます。

バスが30分ほどおくれて出発すると、あたりはのんびりとした田園風景。
ベトナムの田園風景もしばらく見納めです。

ほどなくして到着するボーダーで入出出国の手続き、、、と思いきや、
ほとんど全部、バスの添乗員さんがやってくれました。
ラクチンらくちん。

ボーダーのすぐ近くにある食堂で食事を取ります。
料金は1.5ドル。周りに他に店がないからか、、、ちょっと高めな気がします。
でも、おいしそうだから、、、いっか。。
豆料理と、ごはん。相性抜群。たれがまたゴハンによくからんで。。。
カンボジアスタートからしておいしいご飯。うれしい予感です(笑

食事の際も、隣の席にすわったカンボジア男性が、いろいろと世話をやいてくれます。コーヒーをすすめてくれたり、お茶をとりわけてくれたり。。
言葉も習慣もわからない僕には、うれしいかぎりです。。

カンボジアサイドに入ると、ベトナム以上に動物の姿をよくみかけます。
水牛や牛はもちろん、馬車が普通の交通手段としてつかわれているのが新鮮です。
ものうりのおばちゃんは、器用に頭の上にザルをおいて売り歩いています。。。
どうやってるんでしょう。。。職人芸。。。

舗装なしの地面、行きかう馬車、、そしてかごを頭に載せた物売り達。。
窓越しに、強烈な日差しを感じながら、タイムスリップしたかのような感覚に襲われます。

それからまた数時間バスにゆられて、プノンペンに到着です。
そこはやっぱり都会でした。
もちろん舗装された道が縦横にはりめぐらされていますし、交通量も多い。。。
でもベトナムのバイクほどじゃぁありません。ほんの少しだけ、安心(笑

宿えらびもすったもんだしましたが、なんとか確保。。
街の探索にでかけます。
今日の目的地は、川沿い。。
とってもアバウトな目的地なので、きらくに東のほうへ足を進めます。

途中、気が向いたところでお昼ゴハンをとることに。
屋台のおねぇさんは全く英語が通じません。バトンタッチした弟らしき少年も困った感じでニコニコするばかり。
僕は隣のお客さんの食べてるものと同じものをもらうことにして、みぶりてぶりで示します。
これがいちばんわかりやすいですね。

出てきたのは、豆腐の甘辛いため???
のようなもの。お箸ではなくて、竹串でつきさしていただきます。
どうも食事っていうよりはおやつやおつまみとしてたべるみたいです。
少し濃い目のあじつけはお酒と食べたらきっとおいしいだろーなーーーっていう味付け。

ごはんを食べながらゆーっくりとあたりを見回します。
あらためてみると、強烈な日差しもあって、周囲はとっても明るい雰囲気。
カンボジアっていうとどうしてもあぶなそうなイメージがいっぱいでしたが、
歩いている人を見ていると、とてもそんなにあぶない雰囲気には見えません。
むしろ楽しそうな笑顔の子供達が印象的。

街には車とバイクがあふれ、道端には屋台がならんでいて、おいしーい匂いを周囲に撒き散らしている。
楽しいアジアの街っていった雰囲気です。

食事の後にむかったのは、街の中心を流れるトンレサップ川の川岸。
ゆっくりした昼下がりを楽しむ現地の人がいっぱいいました。l

仏教の礼拝所みたいなものも設置されていて、熱心な信者がお祈りをささげています。
周囲には礼拝のための線香やろうそくを売る屋台がひしめいていて、
とてもにぎやか。
線香の匂いがあたりに充満しています。

川岸から眺める川は雄大そのもの。
大きな川がゆーーーーったりと流れています。

岸には、小鳥を素手でつかまえようとする少年がいっぱい。
小鳥を捕まえて、、かごに入れてうっています。
なんのために売り買いするんだろう。。。食べるため???
ちょっと理由がわからないですが、結構な数の鳥たちが売り買いされています。
籠の中ではばたく小鳥たち。

すぐそばでは、ゆっくりとした旋律で伝統音楽が奏でられています。
あたりには充満するお線香の香り。。
背後に黄色い色が印象的な黄色い建物がそびえ、黄色い服をきた僧侶たちがお祈りをあげている。
独特で、でも少しすてきな時間が流れていました。

川沿いでステキな時間を堪能した後は、宿にもどってから食事にでかけます。
宿で知り合った日本人と連れ立ってでかけたのは、近くの屋台。
とりあえず席にすわってサトウキビジュースを飲むことにします。
サトウキビジュース。
カンボジアではそこここで売っているのを見ます。
ベトナムでもいっぱい売っていました。東南アジア全体でそうなのかな???
おいしーんです。
サトウキビっていっても甘すぎたりはしなくて、結構さっぱり。
目の前でしぼってくれて、みるみるうちに出してくれます。
サトウキビと一緒にオレンジの欠片をしぼってくれるから、後味にはちょっとさっぱりした風味がのこります。
大好き。。

ジュースを飲んでいるあいだにカンボジア人とお話をはじめます。
彼らがすすめてくれたのは、、、ゆで卵。。
でもただの卵じゃありません。
孵化しかけのアヒルの卵。。
殻がついているときは普通の卵ですが、、殻を割ってみると、、、。。
顔、です。
羽です。
骨です。
体がすっかりできあがりつつある。
でも、スプーンでいただけるくらいにやわらかいんです。
塩コショウに、たでの葉っぱなんかをつけて食べます。
これが、、意外においしい。。
味はなんと形容したらいいか。
やわらかい鶏肉の味に、、卵のなめらかさをくわえたような味。。
こちらでは、昼以降のちょっとしたおやつ代わりに食べられている様です。
周囲の人もみーんな食べてます。
ちょっと、、現地の人に溶け込めたような気がした瞬間でした(笑

ベトナム最後の夜。美食をくらう。

こんばんはー。

インターネットカフェからの書き込み。

写真とかアップできないんで、とりあえずの近況報告です。

きょうはベトナム最後の夜。

明日の朝にはカンボジアのプノンペンへバスで移動です。

やく6時間でついてしまうそう。楽チンです。

今日の夜は、ベトナムで日本語教師をやっている方、ベトナム人と日本人のご夫妻、ベトナム人ガイドさん、ホイアンでしりあった日本人旅行者のかた、なんかと一緒にお食事する機会がありました♪

みなさん、とってもすてきな人たちで、あっという間に時間がすぎてきました。

つれていってもらったレストランもとってもすてきなところ。

雰囲気もよくて、おいしくて。。感動的においしい食事でした(笑

はすのサラダや、かものオレンジソースがけ、貝のレモングラス煮やら、海鮮スープなどなどなど。

列挙するのがもどかしいようなごちそうなかずかず。。

ラッキーな出会いしました。

ごちそうさまです♪♪♪

はなしは飛びますが、ベトナムで走っているバイク、日本円で20万円くらいするそうです。

でも、ガイドさんの収入はつき3万円前後とか。。みんな借金したりしてもバイクかうんだそうです。

相対的に、とっても高級品ですねーーー。

さて、明日ははやおきしなきゃです。

おやすみなさーい。

あけまして!現在ホーチミン!

あけましておめでとうございます♪♪♪

ただいまホーチミンにいまーす。

しかし自分のPCをネットにつなぐ場所をみつけていません><;;

ですのでブログ更新がおくれぎみ。。。

明日、カンボジアへ移動なので、さらにおくれてしまいそうです。。

更新おくれて心配してくださった皆様ありがとうございますーーー。。

ちなみに、ふえのあと、ホイアンへいき、そのあとホーチミンにきております。

ふえはとっても素敵な街。ホテルも快適そのもの。古いまちなみが、ほっとさせてくれるような、そんな街でした。

ホーチミンはうってかわってエネルギッシュ!!

人の多さもそうですし、バイクの量も。。立派なビルも立ち並んで、5星ホテルなんかもありました。

とにもかくにも、とりあえずの現状報告でーす。

それではまた!

0102 ホイアンにてコーヒーをのんびりーと。

2008/1/2
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写真はこちら。
http://picasaweb.google.co.jp/cottontonton/20080102

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今日は残念ながら雨模様です。
雨のホイアンもステキ。。
風情が、あります。

ぬれた路面にはあちこちに水溜りができていて、古い街並みを写しこみます。
やさしく降る雨が、薄い膜のようにあたりをつつみこんで、いつもと違った風景と音を作り出しています。

雨だからあまりであるきたくないなーって思うのが半分。
せっかくだから雨のホイアンを満喫したいなーって思うのが半分。

結局、傘をさしておでかけすることにしました。
そこここにできた水溜りをよけながら、人通りも少ないホイアンの街を徘徊。
露店の売り子さんたちも数はすくなくて、だいぶ静かなです。

朝ごはんは屋台のタピオカで作ったお粥みたいなものを食べます。
なんでしょーこれは。タピオカのような、半透明のぷるぷるしたものが、おかゆのように煮込んでいます。
味は、普通のおかゆに近い感じ。でも、タピオカのプルプルした食感が楽しい。
ライムをかけてさっぱりと。
天井はブルーシートのようなビニールが張られていて、そこに雨があたる音を聞きながらたべる朝食。
少し、楽しい食事でした。

食事のあとは、コーヒーを飲みながらゆくりすることにします。
街に出て、おいしいコーヒーをのめそうなところを探します。
ふらふらふらふら。
しかし屋台でコーヒーを飲むと、なかなかゆっくりできません。
せっかくなんで、コーヒーのみながら写真の整理とブログ作成をこなそうと思ってたんで、
さすがに屋台でってわけにはいきません。
ちょっとおちつくことができて、それでいてホイアンの街並みも楽しめるところ。。。

結局落ち着いたのは、川沿いに並ぶ観光客用の喫茶店のひとつ。
カラフルな内装で、モダンな印象。
そこで今日はのんびーり、コーヒーのみながらPCカタカタ。
窓からは波紋が広がる川なんかも見えたりして、優雅な時間。
結構な時間をここですごしました。

宿に戻ってロビーでくつろいでいると、宿のスタッフがおかしをくれました。
これがまた珍しいーーー。
スイカの種です。
スイカの種を干したものを、殻をわって、中身だけ食べます。
殻を歯でかりっと割って中身だけたべるんですが、この力加減がむずかしーい><;
ついつい中身まで一緒にがりっと噛んじゃいます。
でもベトナムのコらはこれをうまーく殻だけわってたべるんです。上手ですねー。
お味はなかなかのもの。
夢中でがりがりたべちゃいました。

スイカの種を頂きながベトナム人スタッフと歓談して。。
楽しい昼下がり。。

夕飯は宿のひとと連れ立って、
屋台で、おかゆ。
おいしかったんだけどとても足りなかったんで、今度は市場でぶっかけごはん。
おばちゃんが強烈な個性を払ってるお店でした。
いいからいいからこっちすわりなさいよってどんどん店につれていかれる感じ
いやー、しかしゴハンはおいしかった!
具だくさんだし、タレがいっぱいにかかったご飯もぶっかけゴハンの名に恥じない豪快な味。
うまーーーい♪

あまりどこにもいかなかった一日ですが、でも、ホイアンを楽しんだ一日でした。

それでは。